年度締め!会計ソフトFreeeで確定申告!翌期へデータを繰越す方法とは?

確定申告時に必要な年度締めとは?

 毎年2月16日から3月15日に行う確定申告。会計ソフトフリーは1年更新で販売されています。購入後会社の今期の経理データを翌期期首へ繰り越します。

 

年度締めとはどのような作業でしょうか。

 会計ソフトfreeeでは、1年間の作業終了時に『決算ー年度締め』の画面202〇年度を確定する』ボタンを押すことで、年度の移行が行われます。

 Freeeで1年間の作業が終了したら、『決算ー年度締め』の画面で『202〇年を確定する』を押しましょう。この作業は記帳ミスなどの失敗をしてもクリック一つで前年度に巻き戻し作業ができます。データはこの時点で確定したものとなり、翌年の作業に自動的に移ります。年度締め作業が成功した後は、ホーム画面の右上の会計期間が新しい年度になっているかお確かめいただけます。

決算作業と日々の経理業務を並行するには?

 『202〇年度の編集に戻る』をクリックして年度巻き戻しを行うことで、前年度の決算や確定申告などの作業を行いながら、現在の年の経理業務を行うことができます。また前年度の修正データを更新したのち『年度締め』を再度行うことで、変更点が現在の年の経理データに反映されます。Freeeは専門家に依頼してもデータが二重になるリスクがありません。従来の経理ソフトは経理データが2通りにわかれてしまいデータが二重になるリスクがありました。Freeeは経理データを最新に保つシステムを採用し、専門家に確定申告を依頼しても安心です。

Follow me!

会計ソフトFreee相談室

個人事業主として7回、法人は2期の確定申告。ZOOMやテキスト形式で相談受け付けています。どんな些細なことでも気軽にお問合せ下さい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA