会計ソフトFreeeを導入する予定の方もいらっしゃるのではないでしょうか。実際にユーザーの方が使用し改善された事例をみていきましょう。
U さんは都内で個人事業主としてエステ店を経営。
会計ソフトFreee導入でどのくらい作業が減ったのか。当初の使い方とは?
はじめは『自動で経理』は利用せず。
Freeeを導入する前は、従来のインストール型会計ソフトを使用しており、経理事務は毎月8時間ほど時間をかけていました。
その後、独学でFreeeを購入し。経理にかける時間は毎月6時間ほどに短縮されましたが、この時点では自動で経理システムはほぼ使っておらず日々の作業は『取引の登録』から行っていました。スマホからでも入力できるメリットは享受できたものの会計ソフトFreeeの自動会計機能を使い切れていないというのが実情。そこで、Uさんはコンサルを受けることを決意しました。
改善後に変化したUさんの経理とは?
改善の結果、毎月経理業務にかける時間と手間は減少していき、全自動化を図って経理業務の時間は月1時間ほどまでに短縮。経理事務にかける時間は当初の10分の1。
この結果Freeeを導入したことで経理作業をしなくてはいけないという精神的負担がなくなり、今まで経理に使っていた時間が大幅に短縮できたことで、その分をお客様やスタッフとのコミュニケーション、そして新しいサービスや今後の事業について考える時間に使うことができるようになりました。
Freeeの全自動化で日々の入力の手間がどのような改善を図ったのか表に整理しました。
項目 | 改善点 |
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預金通帳の入出金 | 銀行口座2つをFreeeと自動同期。 |
現金の入出金 | 家計簿アプリ『Dr.Wallet』とFreeeを同期。 |
クレジットカードでの売上 | 決済サービス『Square』とFreeeを連携。 |
券売機での売上 | 売上記録を出力して、Freeeに取り込み |